父の死で突然相続

親族がなくなり突然相続問題が出てくることがあります。私の場合もなんの予備知識もなく相続人となってしまいました。相続するものがあるからいいという話しではありません。いろんな手続きが待っていて対処しなければなりません。私の場合はほぼ現金はなくかろうじて土地と家が残り、土地の家の相続ということになりました。実際のところ、現金がほとんどなく葬儀代も借りないといけない状態だったので、いわゆる相続登記を司法書士などに依頼するほどの余裕がまったくなかったので自分でそれらのことをしなければなりませんでした。わずかな銀行に残ったお金は銀行が名義人の死亡を確認した時点で銀行口座は凍結されるのでそのわずかなお金も当てにすることはできませんでした。家や土地を売ってしまうという方法もありますが、田舎であり、家も築何十年も経っていることからそんなに簡単に売れません。もし売るとしても家屋を壊して土地のみを売るとなると逆に負債を抱える可能性があるので、その家に住み続けるほうがいいと判断しました。葬儀が終わってから相続の手続きを始めましたが、いろんな書類を役所からそろえて、自分で作成し、法務局へ提出するという一連の流れもある程度、葬儀やから聞き、その後はインターネットの情報を見ながらこなしていきました。法務局や父の出生先の役所などは思っていたよりも丁寧に対応してもらえましたが、地元の役所は相談に乗るという態度でなく、必要な書類は何か申し込み用紙に書けという態度だったのでちょっとクレームをつけました。素人にとって戸籍抄本と戸籍謄本の違いや、どういったケースでどの書類が必要かがわかりにくいので相談しながら必要書類を特定して申請しなければうまくいきません。そういうことは役所であるならわかっているはずですが、いちいち対応するのが面倒なのか、申請書類に書かれたもののみを発行するのであれば自動発行機を設置して職員などは不要と思います。そんなちょっとしたトラブルはありましたがなんとか書類をそろえ相続登記は完了させることができました。